退職代行事例

退職代行vol.168『資格取得の為、退職したい』30代女性

依頼者様の概要

  • 雇用形態:契約社員
  • 勤続:4年
  • 業種:サービス
  • 年齢性別:30代女性

退職理由と結果

退職理由:資格取得のため、プライベートの時間を増やしたい

結果:トラブルなく退職

J-NEXTを利用した決め手:有給消化が可能、人事のプロが対応

今回の退職代行ケースの詳細

契約社員は1年以上経過の場合は、正社員同様、いつでも退職可能

LINEでの問い合わせ、内容は下記の通りです。

遅かれ早かれ現職を退職予定ですが、原則、退職希望日の1ヶ月前迄に会社に報告しなければなりません。これまで退職希望者はほとんど引き留めされていますし、もし転職先の入社日が1ヶ月未満の場合、退社の許可が下りないのは目に見えています。会社との話し合いが拗れる前に、プロに依頼させて頂くことを検討しております。また、契約社員の場合は、やむを得ない事情が必要との旨ですが、具体的にどのような事項が該当するか教えてください。
やむを得ない事情」は具体的に定められているわけではありませんが、下記のような働き続けることや出社することが困難であると明らかにわかる場合は退職の理由として認められます。無理な労働や精神的苦痛で心身を病んでしまった。
雇用時の契約とは異なる仕事を強いられている。耐えがたいパワハラやセクハラ。
遠方への引越しで通勤不可。親の介護や育児。
転職支援もおこなっておりますので、必要であればご案内させていただきます。費用は発生しませんので、ご検討ください。
やむを得ない事情」については、最後の行以外は、どれも少しは該当しておりますが、それほど致命的ではありません。寧ろ自己都合です。自分が英語の学習をし、英語でしか取得できない資格を得るための時間を確保するためです。会社に相談いたしましたが、良いお返事は頂けませんでした。現在、転職活動中で、決まり次第、現職を去りたいと希望しております。ただ、現在の会社には退社に際し、あまり迷惑やダメージを与えたくなく、最小限の齟齬ないし確執だけしか残したくありません。どのような辞めかたがあるか、ご教示くださいませ。お手数で恐縮ですが、何卒宜しくお願いいたします。
きちんと相談されているのであればこれ以上の辞め方はありませんね。常識がある上司、会社ならば、背中を押し、応援するのが理想だと思います。退職させないということは、会社都合ですので、何も気にせず退職して宜しいと思います。会社が今後のS様の人生を決まる権利はありません。また責任も取りません。人員不足や業務が厳しくなるという理由、会社都合だと思います。
会社に相談したのは、退職ではなく、時短勤務についてです。原則、介護か育児しか認めないとの旨で、例外をお願いしましたが、少なくとも本契約期間中は、月に6日だけ、1時間のみ残業を短くしても良いとの結果でした。来期2022/10/01以降は、人事に相談し返答するとの旨でしたが1ヶ月以上も返答がありません。転職先が見つからないため、失業するのが怖いので、ずるずる勤務継続してしまっておりますが、この際、貴社に転職先もお願いさせて頂いても宜しいでしょうか?また、会社には、明日にでも退職希望を申し入れても良いでしょうか?どのタイミングで会社に退職の意向を伝えたら宜しいか、ご教示ください。
就業規則は融通が効かないものですね。規則なので、よほどのことがない限り改定はありません。特別扱いもされないでしょう。明日会社に連絡し退職意思を伝えることも可能です。失業期間がなく失業給付も受け取らないならば連休明けが最短、月末退職でも良いかと思います。
有休があと10日残っているので使いきりたい場合は、どうすれば宜しいでしょうか?
弊社は弁護士ではないため、交渉はできませんが、退職希望日と有給消化希望を合わせてお伝えいたします。基本的に有給休暇は消化させてもらえます。
稀に営業職などは、繁忙期、退職時にまとめて取得しないよう規則として定めている会社はあります。
私は営業職ではないため、ゴールデンウィークは繁忙期ですので、その間に有休取得できるか不安です。尚更、悪感情を持たれるのではないかと。もっとも、どのタイミングで辞めても悪く取られると思いますが。
色々なお話を受け、有給を加味した月末での退職をしたいと思います。明日にでも自分でその旨、会社に伝えて反応を確認した方がいいのか、5月の最後の出勤を終えた後、貴社に退職代行をお願いした方がいいのか、どちらが安全な辞め方でしょうか?因みに、シフトの休み以外で有休を消化する場合、最後の出勤日は今週の土曜日です。以降は有給を消化したいです。
かしこまりました。
本来は、充分余裕を持って事前に伝えるのが好ましいとは思うのですか、以前少し転職を検討していると上司に伝えた所、しばらくの間、嫌みな態度を取られ続けたため、自分で伝える勇気はありません。また、退職後にどうする予定かなど聞かれたくもありません。
上司の方は難しい方なのですね。可能であれば明日にでも
退職意思は伝えた方がよろしいかと思います。難しいようであればサポートさせていただきます。
まずは、本来ですと明日自身で退職意思を伝えるべきとは承知しておりますが、貴社にお願い致したいと思います。
かしこまりました。退職にともなうヒアリングを送信しますので内容確認のうえ、返信をお願いいたします。
宜しくお願い致します。

その他依頼者からのヒアリング事項は下記の通りです。

  • 会社内に対しても、私に対しても、緊急連絡先に対しても、一切しないで頂きたいです。
  • 社員証、セキュリティーカード、保険証は郵送します。
  • 退職スターターキットを希望します。

J-NEXT退職代行・運営スタッフより。

  • 連絡をしないようにはお伝えはしますが、強制力がない為、100%連絡がいかないようにすることは難しいです。連絡がきてもでなくとも問題はありません。弊社に連絡していただくようにはお伝えはします。
  • 貸与品は郵送にて返却とお伝えいたします。
  • 会社指定の退職届の有無を確認いたします。指定がない場合は、退職スターターキットをご自宅に郵送させていただきます。

※退職代行J-NEXTは弁護士や労働組合ではないため、退職の意思を代わりに伝えることはできても、交渉自体は非弁行為のため(違法行為にあたるため)対応できかねます。依頼者特典として無料提供しております退職スターターキットに含まれている『要望書』に依頼者の要望を記載していただき、後日お勤め先に郵送し要望を確認していただいております。

退職代行ならJ-NEXTにお任せ!

安心の退職スターターキットを無料でプレゼント!退職後のサポートも万全!転職サポートや引越サポートも充実!今すぐ会社を辞めたい!即日退職したい!上司に退職を言えない、言いだせない、会社を辞める方法が分からない、退職を認めてもらえない、パワハラを受けている、人間関係が良くない、精神的に辛い、残業時間が多い、退職代行を検討されている方や迷っている方は…

翌日。

本日、直接上司には退職について少し話題に出そうと思いましたが、本日は今期の業績目標の提出をする必要があり、職場がやる気になっている雰囲気の中、水を差すような話題は出せませんでした。結局、申し入れるきっかけが見つからないため、当初の予定通り、週明けの月曜日に貴社から伝えて頂きたいと思います。現況をご報告いたします。
かしこまりました。
「約4年のご縁を頂き、ありがとうございました。益々の発展をお祈りしております。」と伝えてください。また、確実に有給消化した上で、間違いなく5月末で退職できる根拠を教えてくださいませ。会社や職場の方々には、心苦しく思いますが、自分の今後の人生には代えられませんし、仕事に穴を空けない様に気を使っていては、前に進めませんので。
かしこまりました。有給休暇の消化については確認させていただきますが、100%消化できるという保証はできません。弁護士ではない為、交渉はせずに要望として伝えるのみとなります。過去にたくさんの退職代行おこない有給消化もお伝えしてきましたが、消化を拒否された事例は、事前申請が必要な為、対応できない。営業職は繁忙期の消化ができないことがある。横領したので却下。など、就業規則に反することが有給消化できない事例です。
承知しました。逆に、辞めさせてくれないリスクもございませんでしょうか?有給取得の条件をよく知らないのですが、やむを得ない事情がある場合に限り、当日、充てることができるようです。私のケースは該当するか、分かりません。
当初やむを得ない事情を説明させていただきましたが、契約社員は1年以上経過の場合は、正社員同様、いつでも退職可能となります。やむを得ない事情は不要です。つまり契約日から1年経過していれば大丈夫です。
そうなんですね。仮に退職可能であっても、原則ひと月前に伝えることになっております。私は2週間ですが、大丈夫でしょうか?
就業規則より法律が優先されますのでご安心ください。
承知しました。

依頼者と退職代行J-NEXTの『委任状』を郵送

退職代行当日、上司のKさんに退職意思と有給消化後の退職希望をお伝えいたしました。また明日以降、出社できないこともお伝えいたしました。

退職させないということはありませんが、明日本部に契約内容の確認や退職書類等の確認をおこなうため、弊社に折り返し連絡をいただくことになりました。

有給消化後の退職希望、貸与品は郵送にて返却、私物は特になし、連絡がとれないこと、ヒアリングでお聞きした内容は全てお伝えいたしました。

翌日…

Kさんからの伝言は下記の通りです

  • 退職手続きの前にJネクストとSさんとの契約書の確認が必要なため、委任状を郵送、もしくはFAX、メールで送ってください。確認が取れ次第、退職手続きをおこないます。
  • 退職については要望通り、有給消化後の退職でかまいません。
  • 退職届等は、委任状確認後にご自宅に郵送します。

 

依頼者に委任状を送り、直筆にて氏名、住所を記入していただき、お勤め先にメール。

代行についてご理解いただき、退職手続きを進めていただけることになりました。

退職代行後の所感

契約社員の退職代行事例となりました。

勤続4年ということで正社員同様、いつでも退職の申し出をすることができる状況となりましたので、依頼者に説明した上でご理解いただき、対応をさせていただきました。

本来ならばやむを得ない事情が必要となりますが、契約社員の場合は、契約から1年経過であれば正社員同様の扱いとなるため、やむを得ない事情は不要となります。

退職と同時に転職サポートもおこない、資格取得に向けあらたな生活も後押しすることができた事例となりました。

退職代行J-NEXTは、会社に退職意思や有給消化等の要望を確実にヒアリング通りお伝えしています。伝えた内容は、全てLINEにて結果報告しています。

悩んでいる方はまずはお気軽に退職代行J-NEXTにご相談ください!

転職サポートも同時におこなっています!

退職代行ならJ-NEXTにお任せ!

安心の退職スターターキットを無料でプレゼント!退職後のサポートも万全!転職サポートや引越サポートも充実!今すぐ会社を辞めたい!即日退職したい!上司に退職を言えない、言いだせない、会社を辞める方法が分からない、退職を認めてもらえない、パワハラを受けている、人間関係が良くない、精神的に辛い、残業時間が多い、退職代行を検討されている方や迷っている方は…