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【基本情報】試用期間の退職代行を徹底解説!

「入社してまだ1ヶ月も経っていないけど辞めたい…」「入社したばかりで退職を言いだせない…」「試用期間中でもすぐに辞めれるかな…」「試用期間中に退職すると転職に影響するかな…」「試用期間中は正社員ではないのかな…」

4月は入社や転職による新生活がスタートする月。働いて1ヶ月が経過し、こんな疑問を感じていないでしょうか?

会社は実際に働いてからでないと分からないことが多いですし、相性の悪い会社もあります。「試用期間中だけど会社を辞めたい…」と感じるのも仕方のないことです。退職代行J-NEXTにも「試用期間中ですが退職できますか?」という相談をうけることがあります。

ただ、試用期間中に辞めるのは非常識な感じがしますし、そもそも退職できるのかよく分からないですよね。

そこで今回は、以下のことを解説していきます。

  • 試用期間中でも退職できるのか?
  • 申告してからどれくらいで退職できるのか?
  • 試用期間の退職でよくある疑問とは?
少しでも疑問がなくなるように解説していきます。参考にしていただければ幸いです。

試用期間とは?

試用期間は、社員が会社に適切かを判断するための期間です。

社員の採用を書類や面接で決める会社が多いですが、仕事ぶりまでは分かりません。

そのため働いてもらって様子を見ることで、会社に合っているかどうかを判断しています。

会社ごとに異なりますが、1ヵ月〜3ヵ月ほどが一般的です。試用期間とは言っても、正社員と同じ立場での仕事です。

仕事には適正がありますので、試用期間中に配属先が変わってくる可能性もあります。

給料は正社員よりも少ないですが、社会保険や残業代も支払われます。

試用期間中でも退職できるのか?

試用期間で働きはじめたものの、「会社を辞めたい…」と感じることもあります。試用期間の最中でも退職できるのでしょうか?

ここからは、「試用期間でも退職できるのか」を詳しく解説します。

試用期間中でも退職は可能、退職は労働者の権利です

結論から言うと、試用期間中でも退職可能です。前述したとおり正社員と同じ立場なので、退職は認められます。

民法627条では、以下のとおり定められています。
(民法627条)当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。

※引用 民法-e-Gob-法令検索※

このように退職は、雇用形態に関係なく法律で定められた労働者の権利です。ただ、試用期間だからといって簡単に退職できるわけではありません。

退職出来るのは申し入れから2週間後です。そのため、最低でも2週間は働く必要があります。試用期間中の退職は珍しくない。合わない会社はすぐ辞めるべき試用期間中の退職は珍しいことではありません。合わない会社は、すぐにでも退職するべきです。

相談内容で「試用期間中でも即日退職できますか?」この相談内容は非常に多いです。退職代行J-NEXTの返答は下記内容です。

退職日はお勤め先が承認すれば即日でそうでない場合は、14日後となります。その間は、ほとんどの方が欠勤されます。いずれにせよ明日から出勤する必要はございません。

民法の退職の申し入れから2週間は欠勤となり、実質は即日退職になる場合が9割以上です。

そのまま働き続けると、正社員になったとしても強いストレスを感じ体や心を壊すかもしれません。そうなれば仕事どころではなくなりますし、鬱病になってしまえば社会復帰に時間がかかります。ただ、試用期間は1ヵ月〜3ヵ月ほどなので、まだ会社のことがよく分かっていないはずです。退職することは出来ますが、本当に辞めるかはよく考えて決断しましょう。

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試用期間の退職でよくある疑問とは?

試用期間の退職でよくある疑問とは?

ここからは以下のよくある4つの疑問に答えていきます。

  1. パートでも退職できるのか?
  2. 転職時に退職理由はどうすればいいですか?
  3. 会社に訴えられない?損害賠償請求されませんか?
  4. 試用期間中に退職すると給料はどうなりますか?

ひとつずつ詳しく解説します。

パートでも退職できるのか?

まずはパートでも退職できます。前述したように退職は、雇用形態に関係なく就業者に定められた権利です。そのため、パートでも退職可能。ただ、急に辞められると会社は困るので、遅くとも退職予定日の14日前までに伝えるといいですね。どうしてもすぐに辞めたい場合は、即日退職も可能です。

転職時に退職理由はどうすればいいですか?

抵抗があるかもしれませんが、退職理由は正直に伝えるべきです。

どうしても正直に言えない場合は「環境や仕事が思っていたものと違った」「会社の雰囲気や人間関係に馴染めない」と伝えるといいでしょう。

しかし短期間で辞めたことは事実なので「我慢が足りなかった」など、自分の責任として反省している姿勢を示しましょう。

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会社に訴えられない?損害賠償請求されませんか?

会社から損害賠償などで訴えられることはありません。

なぜなら会社が損害賠償を請求することは、労働基準法に違反する行為だからです。
使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。」※引用 労働基準法-e-Gob-法令検索※

試用期間中に退職すると給料はどうなりますか?

試用期間中の退職でも、働いた分の給料が日割りでの支払いです。もし残業や休日出勤をしていた場合、その分も支払われますので安心してください。

もしも支払われない場合は、会社が罰則を受けます。

試用期間中に退職する流れを解説

最後に退職までの流れを解説しますが、正社員の場合と大きな違いはありません。

  1. 2週間前までに退職を申告する。
  2. 退職届を作成し提出する。
  3. 残りの期間は今までとおり勤務する。
  4. 退職

ひとつずつ見ていきましょう。

2週間前までに退職を申告する

まずは上司に退職の意向を伝えましょう。

労働基準法で定められているため、退職の申し出から2週間は働かないといけません。

また、就業規則で「退職の申し出は1ヶ月前までに」などと定められている場合もあります。しかし、就業規則よりも法律が上回る為、どうしてもという場合は、退職代行J-NEXTにご相談ください^^

退職届を作成し提出する

正社員と同じく、退職届を作成し提出しましょう。

退職届は、会社で指定されたフォーマットを使う場合もあります。どうすればいいか会社によく確認し、作成しましょう。

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残りの期間は今までとおり勤務する

退職が決まったら、残りの期間を今までとおり働きましょう。

前述したように退職の申し出から2週間は働く必要があります。

少しでも会社に迷惑がかからないよう、しっかり引き継ぎ作業を行っておきましょう。

退職

退職日まで働いたら、無事退職です。

後日給与が振り込まれるので、働いた分が日割りで支払われているか確認しておきましょう

まとめ

試用期間中であっても正社員と同じ立場となりますので、退職は可能です。また試用期間中の退職は珍しくありません。実際のところ退職代行J-NEXTにもたくさんの相談を受けています。

特に多い相談が、「試用期間中でも即日退職できますか?」。試用期間中に辞めることは、決しておかしなことではありません。

むしろ無理をして働き続けることで、体や心を壊してしまう可能性もあります。

悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。

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